皆さんは「テレフォンセックス」という言葉を聞いたことがありますでしょうか?簡単に言えば、言葉の通り「電話でセックスをすること」となります。
近年は少し人気も陰り気味ですが、「テレクラ」という言葉のほうがピンとくる方が多いかもしれません。「テレクラ」は店舗内で女性とテレフォンセックスをするお店です。
テレフォンセックスって?
具体的にテレフォンセックスとはどのようにするものなのでしょうか?テレフォンセックスの相手としては、例えば遠距離恋愛になってしまっているパートナーや、店舗やインターネットサイトを使い見知らぬ女の子の場合もあります。
方法は人によってそれぞれですが、一般的にはまず相手の写真を用意します。そして最初は世間話などをして、前戯に入ります。
はじめは何を話せばいいかわからないかもしれませんが、例えば普通のセックスであればどういったことをしたい・好きだ、のような話から入るといいかもしれません。あくまで自然体でいることがベストです。
そして、お互いの気持ちが高まっていることを確認し挿入を行います。もちろん実際に行うわけではないのであくまで想像ですが、普段とは違った感覚でいつも以上に興奮する方も多ようです。
ここでの鍵は、できる限り同じタイミングで相手とイクようにすることです。仮に先にイッてしまたとしてもそこは相手に合わせてあげるといいでしょう。
テレフォンセックスでは言葉と音声だけしか使えないため、普段のセックス以上により想像力でのイメージが掻き立てられます。
「直接触れ合えないんだからつまらなそう」と思う方もいるかもしれませんが、一度やってみればその魅力に気づくことかと思います。
また普段以上にお互いの協力、協調が重要になっており、自分だけでなく相手も喜ばせたい、という気持ちを普段から持っている方にはぴったりかもしれません。
テレフォンセックス・テレセの成り立ちについて
1960年代から日本でも電話の整備が本格化し始めましたが、当初は通話料も高く趣味のために長電話をするような使われ方は想定できませんでした。
70年代になると一家に一台と言われるようになり、そして80年代には通話料もだいぶ下がってくるようになりました。2人でプライベートに話すという電話の性質上、男女の交渉ごとに使われることもとても自然なことで、その頃から電話を使ったデートや、セックスを紹介するお店も現れるようになりました。
近年は携帯電話そしてスマートフォンを誰もが持つ時代になり、テレフォンセックスはより身近になってきているといえるでしょう。
また派生として近年ではインターネットを介し、テレビ電話でやりとりをするライブチャットというものも人気を持つようになりました。
もちろん音声に映像が加わることでより実感を伴って性交渉が可能になるともいえますが、音声だけというのも想像の幅が広く、まだまだテレフォンセックスが持つ魅力というのは捨てがたいのかなと個人的には思っています。
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まずは実践してみましょう
テレフォンセックスという単語を聞いただけでなんとなく「自分はいい」と壁を作ってしまう方もいますが、私はとてももったいないことだと思います。
まずは実践してみて、それで合わなければやめればいいのです。「最近なんだかマンネリ気味」なんて悩みを持っているような方には、ぜひ挑戦していただければと思います。